「ハイレゾ音源」とは、スタジオで録音したマスター※1が持っている情報量により近い高解像度の音源(データ)のことを指します。
CDよりも情報量の多いハイレゾ音源はきめ細やかな音になり、CDでは再生できない空気感と臨場感を表現する事ができます。
ハイレゾ音源データは、スタジオで録音されたそのままの音源に近いので、ハイレゾ対応プレーヤーで再生すると、ボーカルの息づかいや個々の演奏者の立ち位置まで、リアルな臨場感と立体感を得ることができます。
ドライバー(ユニット)とは、電気信号を音に変える部分のことです。したがって、ドライバーユニットとは、ヘッドホンの心臓部である「音を鳴らす機構」を指します。具体的には、「電力」「磁力」を利用して「運動力」に変換する機構であり、音楽信号を振動に変換し、振動を音として耳に届ける非常に大切な役割を担います。
主に高音域を担う直径6mmドライバーと、主に中低音域を担う直径9mmドライバーの2基をひとつの筐体に搭載することで、繊細で澄み切った高音と、重厚でありながらも鮮明な輪郭を兼ね備えた低音を調和させ、艶やかな音色を再生します。
主に高音域を担う直径6mmドライバー。歌声の帯域から多くの倍音を含む超高音域までをクリアに再生します。
主に中低音域を担う直径9mmドライバー。 うねるようなベース音からさまざまな表情を見せる中音域までをリアルに再生します。
デュアルドライバーの性能を余すところ無く発揮させる高剛性アルミ削りだし筐体。臨場感溢れるハイレゾサウンドの要です。
リズムの刻みも、グルーブ感ある空気の振動と音圧が両立していて聞き心地が良い。
また、入門クラスのイヤホンにありがちな中域のヌケもなく
女性ボーカルのシャープな立ち上がり、エレキギターの音の刻みまでスキがない。
Phile-webレビュー記事より抜粋
一度聴けば誰もが、聞惚れるハイレゾですが、イメージとしては『ハイレゾ=コスト高』と感じる方は多々いるはず。
しかし、よりハイレゾを手にしてもらいたいと思いから、手に取りやすい価格を実現。
ALDEBALANは、ハイレゾをまだ手にしていない方に向けたエントリーモデルを目指しました。
ケーブルはきし麺形状で弾力性を持たせ、絡まりづらい構造を採用しました。これはコードが絡まるストレスを軽減できるだけでなく、断線のリスクを大幅に軽減するための工夫です。
また肌にくっつきにくいように、表面に細かなエンボスライン加工を施し、様々なシーンで快適に使用できるようにしました。
音楽の再生・停止・次曲に進めるなど、端末を操作しなくてもコントロールリモコン一つで解決します。また音声マイクも搭載し、イヤホンを装着したまま通話が楽しめます。
※コントロールリモコンがご利用できない端末もございますので、予め対応表をご覧ください。
パッケージサイズ | H178mm x W58mm x D30mm |
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本体素材 | アルミニウム |
付属品 | イヤピース(Sサイズ / Lサイズ)、取扱説明書 |
コード長 | 約1.2m |
プラグ | φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ(I型) |
ドライバー | φ9 + φ6mm(デュアルドライバー) |
質量 | 約9.0g(コードを除く) |
インピーダンス | 16Ω ± 15% |
最大入力 | 10mW |
再生周波数帯域 | 5~70,000Hz |
出力音圧レベル | 103±3 dB/mW |